一生に一度の 海外ウエディング 、全体に失敗したくないですよね。
みなさんが後悔しないために、ハワイウエディングの実体験をもとに、今回は<荷物編>について押さえておきたいポイントを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
それでは早速、3つに絞って紹介していきます!
ポイント①:手荷物や持ち込み品に注意!
普段の旅行に加えて、挙式やパーティー、ウエディングフォト用の荷物がたくさん。
荷物が多くて、どこに詰めたか分からなくなることも、、
そこで、荷造りで気をつけたいポイントを紹介していきます。
▽ウエディングに必要な荷物の詳細はこちら
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まず一つ目は、ウエディング用と旅行用の荷物は分けてパッキングすること、です。
ウエディング用の荷物を一つにまとめておくことで、現地で慌てることなく、サロンや会場に運ぶ時もスムーズに対応できますよ。
結婚式の前日や当日は時間が限られているので、想像以上にドタバタでした。
宿泊部屋からサロンまでが意外と遠くて、忘れ物をしてしまい大変な目に、、
さらに、ロストバゲージ対策として、ウエディング用の荷物は、機内持ち込みの手荷物にするのがおすすめです!
1~2泊用のスーツケースや小さめのボストンバッグなどを用意しておくと便利ですよ。(割れやすいものはしっかりと梱包するようにしてください)
二つ目のポイントは、生花の持ち込みに注意すること、です。
結婚式では、ブーケや髪飾りなど、生花を使った装飾が多くみられますが、海外に持ち運ぶには注意が必要です。
国によって異なりますが、出国時の輸出検査や入国時の輸入検査といった検疫が必要となり、手間や時間がかかります。また、ウエディングサロンによっては、持ち込み手数料が発生する場合もあります。
そのため、どうしても持ち込みたい場合を除いては、サロンで準備してもらうか、プリザーブドフラワーなど生花以外で対応するのがおすすめです。
・ウエディング用と旅行用の荷物は分けてパッキングすること
・ウエディング用荷物は、機内持ち込みの手荷物で⇒ロストバゲージ対策
・生花の持ち込みはできるだけ控えること⇒ドライフラワーやプリザーブドフラワーはOK
ポイント②:ウエディング専用プラン
ウエディングサロンや旅行会社によっては、ウエディング用のプランや旅行パックを用意しているところがあります。
これらのプランや旅行パックについて、実際にいくつかのサロンや旅行会社に確認した内容と経験を踏まえて、メリット・デメリットを紹介していきます。
高級ディナーやホテルのスイートルームを満喫したいなら、ウエディング専用プランがお得かも、、?
<メリット>
・特別な経験ができる(ホテルのグレードUP・豪華な食事・特別なサービスなど)
・安心・手間がかからない(ドレス運び・食事予約)
<デメリット>
・個人手配に比べて、比較的割高
・自由度が少ない
まず、メリットから確認していきます。
一つは、特別な経験ができること、です。
普段は泊まれないスイートルームや高層階の確約、ホテルのディナー付きプランなど、特別な経験ができるのが最大の魅力です。
また、専用プラン限定のギフトやブーケのグレードアップ特典など、専用プランでしか得られない特典を用意しているプランもあるようです。
どこかの旅行会社で見た、選べる6つの特典付きプラン(豪華朝食付、部屋2段階グレードUP)はとても魅力的でしたが、お値段的に予約できず、、泣
もう一つは、安心で手間がかからないこと、です。
最初から食事やサービスがセットになっていることが多いため、わざわざ自分で予約する手間がありません。また、予約漏れなどもなく、安心して過ごすことができます。
一方、デメリットについてです。
やはり、魅力的な特典が多いだけあって、比較的割高な金額設定になっていることが多いです。
実際に、個人手配でスイートルームを予約した場合と、ウエディング用プランで予約した場合とでは、2~3万の差がありました。(ウエディング用プランは高層階確約付のため、条件は少し異なります)
また、最初からセットになっている分、自由度が少ない印象です。
例えば、食べたいお店があっても選べなかったり、複数のホテルに泊まりたくても連泊しかできなかったり。自分で計画を立てたい人や独自でカスタマイズしたい人には、あまりおすすめできません。
どちらが良い・悪いというわけではなく、自分にあったプランを探すことが後悔しないポイントだと思いますよ。
ポイント③:フォトグッズについて
最後にフォトグッズについて、です。
ネットやInstagramを調べてみると、海外ウエディングならではのウエディングフォトが多く掲載されていますね。小道具(フォトグッズ)を使用した写真も多く見られます。
私もインスタの写真を参考にフォトグッズを準備していきましたが、想定外な出来事に直面し、実際に後悔したポイントをお伝えしていきますね。
写真で見た大きさにならない?サイズ感に注意!
指輪や額縁を通して、中に2人が映る写真を撮りたかったので、婚約指輪と額縁を用意して向かいました。するとカメラマンから衝撃の一言が!
「通常の大きさの指輪では、希望の写真は撮れない」とのこと。
詳しく聞いてみると、そのような写真は撮影用の特大サイズのリング(両手で握れるサイズ)を使用してるそうでした。
ちょっと考えれば気づけたかも知れないけど、撮影なんて慣れてないし。
しぶしぶ額縁だけ使って撮ってもらいました、、泣
遠近感を利用したフォトを撮りたい方は、必ずサイズ感を確認してくださいね。
(迷ったときはできるだけ大きめで!)
グッズの数やリクエスト数に制限あり?
こちらは、サロンや旅行会社などでフォトツアーを申し込んだ方向けです。
(大半の方は該当するかもしれません)
フォトツアーの場合、時間やカット数、随行者の人数に制限があるため、グッズの数やリクエスト数に上限があることがほとんどです。
「せっかく準備したグッズが使えなかった」「希望の写真が撮れなかった」など、後から後悔することのないように、事前に確認しておきましょう。
また、リクエスト写真が必ずしもすべて撮れるとは限らないので、優先順位をつけておくことをおすすめします!
撮りたい写真のイメージを保存しておいたおかげで、現地のカメラマンにもすぐに伝えることができました!
ビーチでの指輪は禁止?!
ビーチ撮影時に、プロポーズシーンのように指輪を使って写真を撮りたいこともありますよね?
しかし、現地のスタッフは皆、口を揃えて「やめた方がいい」と言っていました。
いったいなぜでしょうか。
理由は簡単、「無くしてしまうから」です。
「いやいや、無くすわけないでしょ!」と最初は思っていましたが、慣れない格好に慣れない足場、落としても音がしないふわふわのドレスと砂浜、やめておいて良かったと思い直すほどでした。
実際に、毎年砂浜で指輪を無くす人がいるとかいないとか、、
どうしても撮りたい方は、無くしても良いダミーを用意するか、自己責任でお願いしますね。
(ずっとつけている分には、問題ないと思いますよ~)
婚約指輪、撮りたかったな~
まとめ
いかがだったでしょうか。
意外と知らない海外ウエディングでの注意点、今回は荷物編を紹介していきました。
最後に本記事のまとめを記載しておきます。
【手荷物・持ち込み品】
・ウエディング用と旅行用は分けてパッキング、ウエディング用は手荷物に
・生花は持ち込みに注意
【ウエディングプラン】
・メリット/デメリットをきちんと比較
・自分にあった選択を
【フォトグッズ】
・サイズ感に注意
・グッズ数/リクエスト数の上限を確認すること
・貴重品の取り扱いは慎重に
他にも、事前準備や当日についての記事(作成中)もありますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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