9月22日に”iPhone15″シリーズの発売が開始されましたが、早速データ移行による動かなくなる不具合（バグ）が報告されています。ここでは、データ移行時の不具合と対応策、クイックスタート時のポイントについて説明するので、まだデータ移行をしていない方は必ず読んでから実行してくださいね。
【注意！】iPhone15 データ移行の不具合について
今まで使っていたiPhoneから直接データを転送して移行をすると、フリーズしたり、画面が真っ黒になって動かなくなる不具合（バグ）が報告されています。
これは、購入時のiPhoneに搭載されているiOS17.0.1に問題があるそうです。
（iOSアップデート画面にて、iOS17.0.1のバグについて記載あり）
対応策と移行時のポイント
それでは、どのように対処すればよいのでしょうか。
それは、「新型のiPhone15シリーズを、すぐにiOS17.0.2にアップデートすること」です。
購入時のiPhoneには、iOS17.0.1がインストールされていますので、必ずデータ移行の前にアップデートが必要です！
以下に、データ移行の簡単ガイドを記載しておきますね。
【パターンA：購入直後】
①iPhone15の電源を入れ、指示どおりにセットアップを進める。
②クイックスタートの案内が表示されたら、実行せずに先に進める。
③iOSアップデートの表示が出たら、iOSをアップデートする。
④アップデートが完了したら、今まで使用していたiPhoneを近づける。
⑤クイックスタートでデータ移行を開始する。
【パターンB：セットアップ終了後】
①iPhone15の電源を入れて、すぐにアップデートをする。
②iPhone15を初期化する。
③iPhone15の電源を入れて、今まで使用していたiPhoneを近づける。
④データ移行を開始する。
また、今まで使用していたiPhoneを近づける際は、スリープモードの解除をしておきましょう。
ちなみに、クイックスタート時には、Wi-Fiを切りましょう。Wi-Fiを切らないといつまでも準備中が続いてしまうことがあるようです。（実体験）
すでに iPhone15 に不具合が発生してしまった場合…
購入直後、すでに不具合が発生してしまった方もいますよね。
そんな方のために、実際不具合が発生して、直った方の方法も記載しておきます。
※直る保証はないため、自己責任でお願いいたします。
○データの初期化及び再起動
○バックアップの適用
○使用していたiPhone側のアップデート
まとめ
いかがだったでしょうか。
せっかく新しいiPhoneを手に入れたのに、困った方も多いかと思います。
今からデータ移行をする方、購入する方は、くれぐれもアップデート前に移行を実施しないよう、気をつけてくださいね。
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